そなえるTV シリーズ 防災視点
ホルムズ海峡封鎖問題シリーズ 第2話(続き)


本稿は『 原油備蓄254日分は嘘?生活崩壊を招くナフサ危機Xデイはいつか|防災視点のホルムズ海峡封鎖対策・第2話[そなえるTV・高荷智也』(https://youtu.be/VHEr0CbhNKoの内容と各種補足報告から再構成した資料です。

実際に動画を見ることをおすすめします。とても重要です。


重油の処理とタンクトップ問題

一方でA重油は不足しますが、C重油については普段から船舶燃料などに使われるものの、かなり使いづらいため国内需要がそれほど多くありません。そのため平時からC重油は輸出されています。原油危機が起きても国内でそんなにC重油はいらないので、本来は輸出したいところです。

ところが今、ホルムズ海峡封鎖の影響で世界的なタンカー不足が起こり始めています。タンカーがペルシャ湾から動けない状態になっているからです。さらに運賃コスト、保険料、航路距離の増加などでコストが上昇し始めています。

すると、余り気味のC重油をどんどん輸出しないとタンクが溢れてしまいます。ナフサやガソリンを作ると、ついでにC重油が大量に生まれます。しかしC重油の輸出が思うようにできず外に売れなくなると、C重油タンクがどんどん満タンになってしまいます。

だから輸出しないといけないのですが、今は原油の確保や輸送ルートの延長、世界的な船不足で輸出が減る恐れがあります。また保険コストや船舶コストがどんどん上がっています。C重油は元々安い商品なので、売る金額よりも輸送コストの方が高くなってしまうと、売りたくても売れなくなり赤字になります。

さらに、原油危機で今C重油を買ってくれている国側も大混乱に陥っています。「今は輸入どころじゃない」ということで、輸出がやはり減る恐れがあります。

こうして日本への原油・ナフサ輸入が止まっている一方で、日本からのC重油輸出にも影響が出始め、タンクが溢れる「タンクトップ」と呼ばれる現象が起こり始める可能性があります。

タンクトップが起こると、他の製品を作れなくなります。「ナフサやガソリンを作りたい。でもC重油が溢れそうなので、これ以上製油所を動かせません」という状況になるのです。C重油をどうするかが大きな問題になります。

「少しもったいないけど捨てちゃったらいいんじゃないか。輸出できないなら、他のものが作れないくらいなら捨てるしかないよね。緊急だし」と考えたくなるかもしれませんが、これは絶対にやってはいけないナンバーワンの行為です。

C重油を海洋投棄したら、海が死にます。すべての海洋生物が死に、日本も間もなく死ぬでしょう。

まとめ:ナフサ増産の限界

まとめます。中東産の原油からはナフサがあまり得られません。製油所の稼働を上げて国内でナフサを作ろうとしても、需要のないC重油が過剰に作られてしまいます。そのC重油余剰分を輸出してタンクを空にしないと、次のナフサが作れません。しかし今、タンクがいっぱいになってしまう恐れが出てきています。

C重油タンクが満タンになれば製油所を動かせなくなります。そうするとナフサも作れなくなり、もちろんガソリン、軽油などいろんな製品も作れなくなります。

いずれかの石油タンクが満タンになると、現在原油が残っていても他の製品生産が止まってしまいます。まとめて止まるのです。ナフサの生産を増やそうとすると、逆にナフサの生産が止まるというパラドックスが起こります。

だから平時はナフサだけをたくさん作ることができないため、大量に輸入しているのです。

ナフサの国内在庫はどのくらい?

輸入が止まり、国内生産も大して増やせないとなると、ナフサは今どのくらい備蓄があるのかが問題になります。作れない・運べないなら国内の在庫で何とかするしかないのですが、何日分くらいあるのでしょうか。

各種報道ではナフサの在庫は約20日分程度と言われています。実際はどうなのか。

まずナフサの国家備蓄はありません。法律で対象外になっているため、ナフサそのものは備蓄されていません。ただ国は、民間の製油所やタンクなどにある流通在庫を毎月統計で管理しています。

2026年1月末現在(ホルムズ海峡封鎖前のデータ)で、113万klのナフサが国内流通在庫として存在していることが帳簿上分かっています。これは誰でも見られます。

さらに石油化学メーカーやナフサを使うメーカーは、自社の工場やタンクにナフサを持っていますが、これがどのくらいあるかは企業秘密なので分かりません。

ナフサの1日需要は10.3万klです。見えている在庫113万klで割ると、大体10〜11日分くらいの在庫があることになります。

メーカーが持っている在庫を足してどのくらいになるか問題ですが、ナフサは原油と違って長期保管ができません。原油は原油のままなので割と長期間保管できますが、ナフサは加工済みの石油製品なので品質が劣化し、酸化し、気化します。長期保管ができないため、メーカーもそんなに大量に持てません。基本的には「今使う分」が基本なので、大量備蓄はないと思われます。

ここはド素人なので分かりません。知っている方がいたら教えてください。

報道で言われている約20日分(約200万klくらい)は、多分実態に近いと思われます。ここは完全に推測なので、知っている人がいたら是非コメント欄で教えてください。

今後のナフサ供給の見通し(推定)

この先ナフサの供給はどうなるか、推定でお話しします。

まずナフサ輸入できる量はどのくらい残るか。ホルムズ海峡封鎖前に通過したナフサタンカーは間もなく到着します。3月21日前後でもう中東からの船は来なくなります。今いくら見渡しても一隻も向かってきていませんので、これ以上ナフサのタンカーは来ません。

中東以外からの輸入ナフサは、国内消費量の8.9%くらいです。中東と韓国からもしばらく入ってきませんので、中東以外からの調達分で言うと8.9%分しかありません。普段の延長で計算すると、1日あたり約0.92万kl、ざっくり1万klがこの後残る可能性がある輸入量の最大値です。

一方、国内で製造できるナフサの量は、平時の製油所実績で約3.9万klです。さらに原油備蓄を使って国内製油所で作れるナフサは、色々考慮して推定4.2万kl程度(これは推定です。もっと行けるかもしれないし、無理かもしれない)。

ざっくりですが、原油備蓄がある限り、製油所に送り込める限り、C重油をうまいこと処理してタンクトップを避けられる限り、供給できるナフサは約4万kl前後と推定されます。これはかなり楽観的な数字です。

平時の需要は10.3万kl/日です。3月21日以降、最後のタンカーが来た後に得られる輸入ナフサは1日あたり1万klくらいが限界です。これを今頑張って中東以外からの輸入ルートを獲得して増やそうとしていますが、まだ増えたという報道はありません。

国内で作れるナフサは1日約4万klなので、国内在庫(推定200万kl、約20日分)を全部取り崩すことにすれば、合計約5万kl(半分程度)の供給が可能です。残りの5万klを在庫取り崩しで補えば、ギリギリ40日くらいが普段通りに近いナフサを供給できる限界の日数という推定になります。

本当に在庫がなくなったら、残るのは輸入のわずかな量と国内生産のわずかな量だけ。普段の半分くらいが上限、どんなに頑張っても半分くらいしか供給できない未来が来るかもしれません。

ナフサの輸入量・生産量・在庫量を最大限楽観的に見積もっても、供給半減となります。半減というと「半分くらい我慢したらいいんじゃないの」と思うかもしれませんが、違います。

生活を半分にするということは、明日から食事の量を半分にしてください。全てのエネルギーが使えなくなるので、1日の半分の時間は暗闇で過ごしてください。家のブレーカーを落としてください。そういう話です。

半減とは日常生活を半分にしなければならないということ。下手したら死者が出るレベルです。そういう事態まではあと40日くらいが限界かもしれない、というのが怖いポイントです。

最後のラストタンカーが3月21日前後に来ます。ここから40日ですから、4月末からゴールデンウィークあたりに、どう頑張ってもナフサ・石油化学製品の材料が半減する時期が来るかもしれません。皆さん、危機感を持ってください。

⑤ 状況まとめ:原油とナフサはいつまで持つのか?

原油とナフサ、いつまで持つのか、最後のまとめです。

間もなく最後のタンカーが来た後、普段通りの供給を維持できる期間は結局どのくらいなのか。

原油全般で言うと、実際に使える量と平時の消費量から計算すると、国内備蓄原油が持つ期間は約134日分、4ヶ月半くらい。8月ぐらいまででしょうか。

一方、私たちの生活・物を全部支えているナフサについては、中東以外からの細々した輸入+原油から作る国内生産の量から計算すると、在庫を切り崩してギリギリ40日。40日経過したら、あとは原油在庫が持つ期間だけ半分くらい供給できるかもしれない。

しかも原油在庫が完全に尽きたら当然ナフサも作れなくなります。おっと大変なことが起こる、という状況です。

政府も3月16日から45日分の原油備蓄放出を始めています。3月16日から45日間ですから4月末ぐらいまでは、政府としてもギリギリパニックを抑えつつ日常を延長させようとしているのではないかと思います。完全に私の憶測ですが、いずれにせよ4月末ぐらいまでが普通を保てる限界ではないか。ゴールデンウィークを乗り越えられるかどうかは非常に危うい。ガソリンがたくさん使われると困るので、その前に何らかの話が出るかもしれません。

⑥ 2026年 第三次オイルショック・干上がる日本列島(ファンタジー解説)

ここからは私の妄想・ファンタジー動画解説です。

フェーズ1:水面上は平常通り(〜3月21日頃まで)

ホルムズ海峡封鎖から3週間の間、最後のタンカーが日本に到着するまでの3月21日頃までは、見かけ上、中東からのタンカーが毎日今まで通り到着し続けます。止まっているのに動いているという、一見平常通りの期間が続きました。

ただ、原油・ナフサの減少を見越した製油所やナフサ分解工場はすでに減産を始めています。供給を絞る動きは始まっています。でも毎日船が到着し続けていたので、このタイミングまではまだ一見平常通り。誰も騒いでいません。テレビでも原油危機の話はほとんど出ません。なぜなら毎日今まで通りに船が到着していたからです。

フェーズ2:原油備蓄消費開始(3月21日頃〜)

最後のタンカーが到着した後、もう来ません。タンカーが来ない=原油が来ない。

政府は3月16日から原油備蓄の放出を始めています。これが完璧なタイミングでした。前回の動画では「早すぎる」と批判しましたが、しなければならなかったのです。止まる前に放出を始めないと、パニック状態になっていたかもしれません。ギリギリのところで日常を延長させるため、備蓄放出を始めたということです。

今、タンカーは来ませんが、国内在庫を放出することで一応日常は続いています。原油在庫7000万klはもう使い始めています。毎日減っていきます。

ガソリンなどの燃料供給はまだ継続。値段も税金で無理やり抑えています。ただA重油のように需要があるのにそんなに使われないものは、軽油と奪い合いになり、末端で不足が始まっています。ニュースで食品メーカーが製造停止、旅館が温泉停止、暖房が使えなくなったなどの報道が出始めています。

広く全般はまだ平常通りなので一見平穏ですが、ナフサは急激に在庫が減少します。代替調達の目途は立っていません。一般人は知りません。ナフサ分解工場は減産、エチレンなどの生産も始まっています。

海峡封鎖が解かれても、中東からの原油・ナフサが日本に届くまで最低3週間以上かかります。やはり足りなくなる可能性が高い。値上がりも起こるでしょう。

フェーズ3:ナフサ供給が減少(3月21日〜4月末頃)

ラストタンカー到着後4月末まで、ナフサの調達量は平時の50%程度が限界。在庫を取り崩しながらギリギリ普段の需要を満たせる期間が約40日です。

この量はさらに減る恐れがあります。製油所が減産したり、ナフサ分解が止まったりする可能性があるので、今がピークかもしれません。

製油所減産→ナフサ供給減→ナフサ分解工場も減産→エチレンなど基礎原料減少→包装資材・日用品などあらゆるメーカーに影響が波及します。

まずはナフサを直接原料とする製品(プラスチック、衣類、ゴムなど)から値上げ・減産・供給停止が起こっていきます。いつからかは各メーカーの在庫や調達力によります。

製油所の稼働が落ちると燃料系にも影響。元々少ない重油は不足が目立ち、個人事業主・中小事業者は確保が難しくなり仕事に影響が出始めます。

フェーズ4:供給の逼迫(4月末〜5月頭、ゴールデンウィーク以降)

国内ナフサ在庫がいよいよなくなる。頑張っても普段需要の50%が供給限界に。日用品、食べ物の包装資材、輸送系がダメになり、なくなっていく可能性。かなり厳しい状況がゴールデンウィーク頃から始まるかもしれません。

原油在庫も減ってきます。製油所は最後まで動かすためさらなる減産で在庫を少しでも伸ばそうとします。ナフサ系は原材料供給が細り、川下メーカーは在庫が尽きると入荷目途が立たなくなります。「次いつフィルムが入るか? アメリカとイラクに聞いてください」状態に。

製油所稼働がさらに落ちると、すでに減り始めているA重油に加え軽油が不足。軽油不足で国内物流が止まり、連鎖反応的に影響が拡大。ゴールデンウィーク明け頃から始まるかもしれません。

非石油関連製品(食べ物、木、紙など)も容器・包装資材入手が困難に。物流影響で石油と関係ないものも売れなくなる恐れ。ゴールデンウィーク頃から目に見えて減少する可能性があります。

タンクトップ(C重油タンク溢れ)はいつ起こるか分かりませんが、もしかしたらもう起こっているかも。C重油が溢れると他の製品も作れなくなります。原油在庫があっても処理量を落とさざるを得ません。

この時点でナフサ供給は半減以下。C重油がいっぱいなのでナフサもあまり作れません。石油関連製品・包装資材の製造がさらにきつい状況に。

これは確定した未来ではありません。ホルムズ海峡が解放されたり、他からのナフサ供給目途が立てば解消されますが、まだ分かりません。最悪のシナリオを話しています。

フェーズ5:最悪の状況(原油在庫枯渇)

原油在庫が尽きる。254日分の備蓄がなくなる。代替調達も増えず、ホルムズ海峡未解放なら、最短4.5ヶ月で最後の危機が訪れます。

ガソリン供給制限、計画停電、食料・日用品配給制度、不要不急の経済活動全て自粛。コロナ禍の時は「物はあった」けど今回は「物すらなくなる」。本当に冗談抜きで飢餓や関連死が珍しくない状況になる恐れがあります。ゲームオーバーです。

ここに至る前に状況を改善しなければなりません。今、政府・勝者・石油元売り会社は全力で石油製品をかき集めているはず。私たちは1日も早く届くよう祈るしかありません。

⑦ 迂回ルートや代替調達はどうなっているのか?

迂回ルートや代替調達の現状です。

サウジアラビア

東西パイプラインがあり、元々ペルシャ湾から大量輸出していましたが、今はヤンブー港から輸出可能。これが動き始めています。平時輸出量約700万バレル(世界一)、うちホルムズ経由が約600万バレル。パイプライン能力は500〜700万バレルなので、ホルムズ分を全部西側に持っていけます。

ただヤンブー港は原油輸出に特化していないため、出せる量は200〜400万バレル程度。平時の3〜6割くらいです。パイプラインで運べるのは原油のみで、ナフサは出せません。

UAE(アラブ首長国連邦)

アブダビからパイプラインでホルムズを陸上ショートカットしてオマーン側に出せます。これも動いています。平時輸出約300万バレル、ホルムズ経由250〜270万バレル。パイプライン運搬量150〜180万バレル、フジャイラ港供給限界100〜140万バレル。平時の3割〜半分くらいは出せます。

ただフジャイラ港はイランに近く攻撃を受けやすい。現在イエメンのドローン攻撃で出荷能力低下。船も近づきにくい危険な状況です。ナフサは対象外。

カタール・クウェートはパイプラインがなく、ホルムズ解放されない限り輸出できません。

結論として、パイプライン+タンカー増で3割くらいの原油はなんとか持ってこれる可能性がありますが、まだ今ではありません。船の手配や港の攻撃リスクで時間がかかります。日本到着は最短3週間以上。西側経由ならさらに長いです。しかも原油だけ。ナフサ直輸入は引き続きほぼ0。かなり厳しい状況が続きます。

中東以外の代替

世界中をかき集めているはずです。

アメリカ原油:生産量世界一。主力代替先。同盟国なのでまとまった量を買える可能性。ただ距離が長く(太平洋横断)、タンカー大量必要。質が中東産と違いすぎて製油所の制約が多く、バランス悪い。コスト・時間もかかる。

アラスカ原油:質が中東産に近く、そのまま製油所に入れられる。日本に近い。日米首脳会談でも話題に。ただ現地生産量に限りがあり、国内需要もある。短期は一部可能、中長期で開発すれば柱にできる可能性。

ロシア原油:質が近く使いやすい。近い。余力もある。本来メインにしたいが、政治リスク・ウクライナ問題で極めて高い。買えるか、買い続けられるか不明。

いずれも原油の話。ナフサは原油以上に調達先確保が難しく、ホルムズ解放されないと厳しい。

迂回ルート・代替調達まとめ

原油の代替は一部可能で準備も始まっていますが、届くまで時間がかかる。ナフサは相当厳しい。危機は原油が少し増えても続く可能性が高い。短期的にはホルムズ海峡の即時解除が必須。中長期的にはナフサのほとんどを中東に依存していて良いのか、見直しが必要になるでしょう。

ただ情勢も調達状況も個人には分かりません。考えるだけ無駄です。今できることは引き続き備えるのみです。

結論とまとめ・家庭の対策

結論は前回と変わりません。ホルムズ海峡封鎖による家庭への影響と対策。危機感は今まで以上に持ってください。状況はむしろ悪化しています。

ただし対策は「今すぐ買いだめ」ではありません。ここまで動画が非常に長くなったので、一旦ここでやめます。

状況が変わらなければ、ホルムズ海峡が解放されなければ、続編で具体的な対策編・お買い物編をやります。「今すぐ見たい!」という方は、是非コメント欄に「続編希望」と書いてください。早く作れるようになるかもしれません。

改めて、部屋いっぱいに買い占めするのはやめてください。防災は瞬間ではなく継続です。今回はホルムズ海峡によるオイルショックですが、他の災害もいくらでも起こります。今だけ買い占めて何とかなる話ではありません。

ある日突然物が買えなくなる。つまり今です。この災害はホルムズ海峡封鎖だけがもたらすリスクではありません。原油・トイレットペーパーなどで過剰に買い占めると、お金と手間をかけすぎて心が悲しくなります。

ライフスタイルとして、いつ何が起こっても大丈夫な生活を日常化することが大変重要です。これは前回も言いました。

CMコーナー

これから続編を作るかもしれませんが、もっと早く対策を知りたい、特に食料をライフスタイルとしてたくさん備蓄するにはどうしたらいいか、という皆様へ。

書籍『今日から始める本気の食料備蓄』(2022年出版)を是非読んでください。今回のような事態も想定して書きました。自然災害や紛争でいきなり食料が入ってこなくなったらどうするか、我が家で無理せずにずっとたくさんの食料を備蓄するにはどうするか、というシリーズです。動画概要欄にリンクを貼っておきますので、合わせてご覧ください。

もう一冊は普通の防災を極めたい方向け。ホルムズ海峡も大事ですが、地震など他のリスクも、という皆様へ。『今日から始める家庭の防災計画』(2026年2月20日改定版)。3年前の版を全部見直して書き直しました。

正当法の防災の本です。裏技ではなくガチンコ防災。攻撃的に煽るのではなく「じゃあ何をしたらいいのか」だけを書きました。結構分厚くなりました。攻撃力があります。よろしかったらこちらの2冊をお読みください。

エンディング

皆様、今回も劇場版そなえるTVを最後までご視聴いただき誠にありがとうございました。

早くホルムズ海峡が通過できるようになってほしい。本当に今、ちょっとやばい方向に進んでいる可能性があります。引き続きニュース報道・情報収集を継続してください。

私もそなえるTVとボイスシラジオでお話ししていきますので、合わせてご視聴ください。

今回の動画が良かったら、いいねとチャンネル登録をお願いいたします。

そなえるTV シリーズ防災視点 ホルムズ海峡封鎖問題 第2話「原油とナフサ 結局何日持つの?」最後までご視聴いただき誠にありがとうございました。